新百合ヶ丘、川崎市麻生区、十二神社ご案内

     
 

十二神社

(じゅうに・じんじゃ)

 

写真:

狛犬が踏む小さな鞠

川崎市麻生区

新百合ヶ丘

 
 

(写真撮影日:平成27年2月25日)

 

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十二神社(じゅうに・じんじゃ)・川崎市新百合ヶ丘

御鎮座地: 神奈川県川崎市麻生区万福寺304

小田急線の急行・快速急行の停車駅であり、小田急の多摩線のターミナル駅でもある「新百合ヶ丘」の北口から世田谷街道(津久井道)へ下る道をおおよそ徒歩5分ほどで訪れることが出来る「十二神社(じゅうにじんじゃ)」は交通便利なところに立地しています。(車でのアクセスは すぐお隣のODAKYUスーパーの駐車場がお勧めです)

十二神社(新百合ヶ丘)は宝永地震と富士山の大噴火などによる飢饉に見舞われた時代、正徳元年(1711年)十一月一日に食を祀る神社として創建されました。平成二十三年(2011年)が創建300年にあたります。

 
 

十二神社 新百合ヶ丘

十二神社、石段を上がって正面に鳥居と社殿

 
 

十二神社社殿から鳥居方向

 
 

十二神社は12柱の神々

十二神社は、12柱の神々(天神7代と地神5代)という意味で、生命の発展ならびに伸長の源になる大神とされ、これらを祀ってある事に社名の由来があるといわれています。

 
 

正徳元年(1711年)健立以来万福寺地区の氏神様として長い歴史の中で大切に護られてきた。 十二神社の祭神は、神社本庁に「宇気母智大神」と登録されている。  宇気母智大神は「食物の神様」であり、保食の神とも記され、五穀を司どる神です。

 
 
 
 

十二神社の御蔡神・宇氣母智大神 (うけもちのおおかみ)

祭神・宇気母智大神(うけもちのおおかみ)は日本書記に「保食神」(うけもちのかみ)と記述され諸人に五穀と海山の幸をもたらした食物の神様です。 古来より、この付近一帯は米や野菜・養蚕・養鶏・良質の炭など農業が盛んな食糧供給の地でありました。

 
 

 
 
 

2011年、300年記念を祝い祭神を具現建立された祭神・宇気母智大神

 
 

万福鮮紅大長人参

特にこの万福寺・地域の農家が改良して作られた万福鮮紅大長人参は、ときの農林大臣賞を受賞しています。 

 

この地は農業を通じて地域の発展と自然環境の保守に貢献してまいりました。 上の新たに建立された「祭神・宇気母智大神」を良く見ると、大事そうにこの「万福鮮紅大長人参」を抱えています。

 
 
 
     
 

十二神社・狛犬(左・右)

十二神社の鳥居を入り、直ぐのところにこの一対の狛犬が神社・本殿を背に置かれています。 向かって、左が吽形の狛犬で大事そうに、手鞠をかかえていて、さらに向かって右側には阿形の狛犬でまた、小さな赤ちゃんの狛犬を抱えています。 この二体の狛犬は十二神社、旧社殿からの移設です。

 
 
 

吽形の狛犬

 

阿形の狛犬

 
 
 
 

十二神社・初参り・平成29年元旦 newyear

平成29年の元旦に初参りをしてきました。 参道の上り階段あたりから人が並び、ゆっくり、ゆっくりと進んで行きました。 なんと、一時間半ほどかかり、ようやくお参りが叶いました。

 
 

平成29年元旦の様子

 
 

普段は見れない、拝殿の内部 真正面には大きな鏡が見えます

 
 
 
 

新百合ヶ丘・北口、万福寺土地区画事業

川崎市麻生区万福寺土地区画整理事業は平成13年4月20日に南傾斜地に広がる良好な住宅地に約2,200戸(計画人口約7,700人)を計画してスタート。 また、芸術、文化を建設し地域に親しまれる街づくりを目指しました。 この土地区画事業の中で重要だったのは、十二神社を残すことだったのです。 

以前の十二神社は、何時行っても人影がいなかった寂しいところだったのですが、新しくなった十二神社はさらに大きく、立派になっております。 新百合ヶ丘地域が目の見えないところのサポートを受けて、ますます発展 し、住民が幸せに暮らして行けるのも、このような背景があってこそと思われます。

 
 
 

万福寺3丁目あたりの工事風景 2005年

 

十二神社・旧社殿

 
 

現在の万福寺3丁目あたり(平成27年2月)

 
 
 
 

新設なった社殿は立派です 撮影:平成27年2月25日

 
 

平成年度で新設された十二神社・社殿

 
 

十二神社・北側公園から見える十二神社・社殿

 
 
 
 

万福寺・おやしろ公園

十二神社、社殿の裏側(東側)には「万福寺おやしろ公園」が広がっています。 開発前の万福寺の里山風景を残した形で公園があります。 十二神社へのお参りのついでに、万福寺おやしろ公園を散策されることをお勧めします。

 
 

万福寺おやしろ公園に残る自然 撮影平成27年10月5日

 
 
 
 

十二神社・新百合ヶ丘へのアクセス

十二神社は「万福寺おやしろ公園」の一角にあります。 小田急線・新百合ヶ丘駅下車、北口のローターリーより 津久井道(世田谷通り)方面をだらだらと下り、交差点を渡ってすぐです。 徒歩約5分弱です。

 

津久井道(世田谷通り)、左の杜が十二神社の御鎮座地です。

 
   

 

 
     
 

周辺のマップ(クリックで展開します)

 
 

十二神社・万福寺おやしろ公園は向かって左側になります (新百合ヶ丘駅から百合丘方面)

 
 

津久井道から・十二神社は正面のOdakyu OXビルの裏側です (津久井道の電柱柱が地下化しました)

 
 
 
 

十二神社・動画アップしました movie

十二神社をソニーの一眼ミラーレスカメラのフルHDで撮ってみました。 わずか2分少々の長さながら、フルハイビジョンとなるとデータ量が150メガバイトほどもあり、とても重い。 

撮影日は平成29年7月11日の朝8時。 神社には人影はありませんでした。

 
 

 

 


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ウェブページ更新:平成27年2月27日

写真撮影日平成27年2月25日

 
 
 

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