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柿生駅徒歩4分
麻生区上麻生 |
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造立稲荷大明神(ぞうりゅう・いなり・だいみょうじん)
川崎市麻生区上麻生区5丁目、小田急線の柿生駅から4分ほどのところに鎮座している、小さな、小さなお稲荷さんです。 小田急線と平行に走っている車道の片隅にあるために見落としやすいです。
「造立(ぞうりゅう・もしくはぞうりつ」という名前の由来ですが、神社とか仏閣を建てることを「造立」と昔の人々は言っていたそうです。
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ご鎮座地: 川崎市麻生区上麻生5丁目6
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御祭神 : 稲荷大明神
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造立稲荷大明神 は小さな社です。 |
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造立稲荷大明神・全景です |
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造立稲荷大明神と稲荷坂: |
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麻生区上麻生5丁目のご鎮座地の直ぐよこには「稲荷坂」と呼ばれている坂があります。
昔からこの地にはこの稲荷大明神さまは大切な存在だったものと思われます。
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造立稲荷大明神 お稲荷さんは狐
稲荷神といえば、祀られているのは「狐(きつね)」さんです。 狐は古来より日本人にとって神聖視されてきており、早くも和銅4年(711年)には最初の稲荷神が文献に登場する。宇迦之御魂神の別名に御饌津神(みけつのかみ)があるが、狐の古名は「けつ」で、そこから「みけつのかみ」に「三狐神」と当て字したのが発端と考えられ、やがて狐は稲荷神の使いとされました。
造立稲荷大明神の正面の狐・二匹
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造立稲荷大明神・真ん中で輝く
造立稲荷大明神の社はとても小さなものです。 小さいながらの境内なのですが、とてもよく清められています。 地元の人々が日ごろ、この社を守っていることがよくわかります。 ところで、社の真ん中でひときわ、「銀色に輝いている物」があり、なんだろうと近づいてみると、それはこの銀の鈴でした。 紅白の紐を引っ張って、鳴らしてみると、「カラン・カラン」と
鳴り響きいい音がしました。
造立稲荷大明神 真ん中で銀色に輝いているものは「鈴」
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造立稲荷大明神・黄金の狐さん
稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)は、日本における神の1つになります。 稲荷大明神、とか、お稲荷様・お稲荷さんともいい、貴狐天皇(ダキニ天)、ミケツ(三狐・御食津)、野狐、狐、飯綱とも呼ばれています。
神道の稲荷神社では『古事記』、『日本書紀』などの日本神話に記載される宇迦之御魂神(うかのみたま、倉稲魂命とも書く)、豊宇気毘売命(とようけびめ)、保食神(うけもち)、大宣都比売神(おおげつひめ)、若宇迦売神(わかうかめ)、御饌津神(みけつ)などの穀物・食物の神を主祭神と
しています。
こちら、上麻生5丁目のお稲荷さんの特徴は「ゴールド」です。 小さな社の大奥には、このような「銀・ゴールド」のお稲荷さんが鎮座しておりました。
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造立稲荷大明神
社の一番奥は暗くてよく見えません
こんなゴールドの狐さんがいることは分かりません
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造立稲荷大明神・アクセス方法
小田急線、柿生駅
下車南口より徒歩おおよそ4分です。 南口の前にはバス停のローターリーがあり、角地にはミスタードーナッツ店がります。 駅前の道を左折して、新百合ヶ丘方面へ進みます。 右側に稲荷坂が見えてきましたら、下記の写真の場所が見えてきます。
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小田急線・柿生駅・南口 シャッター通りの雰囲気あり(涙) |
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川崎市・麻生区(百合丘、新百合ヶ丘、柿生地区)ならびに近郊の神社
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平成28年1月2日作成
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